さちこのまんこりブログ。

ヤッホー☆さちこだよ!ウフフ☆オッケー☆

あけおめ!w

おまえらたぶんワシと一緒でファッションに興味ないやろうし
恋人に服とか選んでもらうのめちゃくちゃ好きでそういうの一生使うタイプやん?
ぶっちゃけ選んでもらったものが自分にとって似合うかどうかなんかどうでもよくて
選んでくれたってだけでうれしくて一生使うタイプやん?

靴を選んでもらったことがあって、それが大きいサイズしかなくて、
けどそれでもいいから選んでもらったやつがよくて買ったことがあって、
それ履いて歩くとちょっとパカパカいうんですよ
倉橋ヨエコの電話って曲で
一緒に歩きたい 歩きたいって 靴が泣く
歌詞があって聞くたびに号泣しています
もしかしたらこの話したことあったかもせん




たぶん人間で2番目ぐらいに好きなんじゃないかなって人が死んだんだけど
1回夜寝る前に一瞬涙が出た程度だったしそれもどっちかというと欠伸
まあ悲しいは悲しいけど死んだ後は死んだねっていう
ちな犬が死んだときも死ぬ前の方が悲しかった
昏睡してから心停止までとか、出棺とか、焼くときとか、拾骨とか、通夜とか、告別式とかたいして何も思わなかった
それよりもまともに会話できなくなったあたりがアレだった

クソみたいな風習が根付いてるせいでいろいろとややこしかった
ワシ自身は喪主とか周りの人がやりたいようにするのを周りで手伝う立場だったんだけど
どこからが故人のためでどこからが遺族のためなのかよくわからなかった

色々準備あるのに家に来てだらだらと喋って時間無駄にする近所の人は腹立って何人か殺したし
葬儀の参列者に挨拶するために喪主がずっと遺影とか和尚さんに背を向けてたり
通夜までは夜通し線香の火を絶やしちゃいけないとかなまものとか肉とかを食べちゃいけないとか
参列者と香典の額をすべて控えておいて、きてくれた人の親族が死んだときには同額返すとか
近所の人には葬儀で (遺族が) 供えた食べ物を配ってまわるとかお礼に弁当を配るとか
まあけどすごい人数とすごい額が集まってて人気者だったんだねえと思ったんやがそれは置いておいて

そういうなんやかんや要らねーじゃんって思ってたけどみんな当たり前にそういうのを無限に気にしてたというかそれがメインだった
一番気を使われなきゃいけないのは喪主とか遺族じゃないの、なぜその人たちを疲弊させるルールが大量にあるのか
何か葬儀のためにてんやわんやして疲弊してなきゃ故人に失礼みたいな謎な感覚もあるんだろうなーと思ったし

どこからが一般的でどこからが地域特有でどこからが今回特有やったんかわからんが
宗教的な感覚が乏しいから思うことなんやろうけどね

いうて死んだらもう死んだなのでいい (よくない) んですが
まあしかしアレだったのは親が明らかに老化してることやね
いろいろやっててワシの方が役に立つ場面がやっぱりあったりして
なんとなくしか考えてなかったけど親が守ってくれる存在から
庇護しなきゃいけない存在にもうなってきてるなあというか


家族葬でもなく開かれた?感じでやったのはたぶん今回が最初で最後やろうから色々思ったっていうだけ

クソおもろかったのは
見舞いにきてた奥さんがその場で体調崩したからって死にかけの自分のナースコールを使ったやつだった
その後1週間もせずに死んだ